英語の長文で悩んでいる方へ。簡単に長文が得意になる方法
こんにちは。
タツノオトシゴです。
今回は、英語の長文が簡単に解けるようになる方法についての話をしていきたいと思います。
僕自身、昔は英語の長文を見るだけで気分が最悪になってました。そんな僕は今、英語の長文読解は得意中の得意分野です。そして現在は普通科ではなく英語に特化した学科へ進んでします。
そんな僕がやっている方法を書いていきます。
英語の長文が読めるようになると、受験や模試、授業が一気に楽しくなるので最後まで読んでって下さい。
問題自体は超簡単!
始めに話しますが長文の問題はとても簡単です。
長文の内容さえつかんでいれば問題を間違えることはないはずです。
下の写真は僕が長文練習で解いた問題です。
訳すと「なぜ多く人々は今、アカモクに関心を持っているのですか?」です。
疑問詞の基本的な文ですね。
このくらいの文しか出ないです。案外、簡単と思いませんか?
だからこそ長文の内容が把握できると長文は一気に解けます。
簡単に長文の内容を理解する方法
文を切って短くする(どこに掛かるか意識)
長文を読むうえでの一番の壁は長い文だと思っています。
例えば下の文です。(下線が引かれているところ)
訳すと「47歳の時、佐々木さんはアカモクを研究するために東北大学へ進むことをきめました。」です。
他の文と比べると明らかに長いです。
不定詞やtoが3つあって「…やだあああああ」ってなる方も多いと思います。
昔の僕はなってました笑。
しかしこの文はあることをしたら、他の文と変わりなくすらすら読めるようになります。
それは…
文を切ってどこに掛かっているかを理解することです。
「は?」と思った方もいると思うので説明します。
例えば、この文はdecidedにto go to Tohoku Universily to research akamokuが掛かっています。
日本語に訳すと「決める」に「アカモクを研究するために東北大学へ進む」が掛かります。
こういう感じで問題文に書き込んだら分かりやすいです。
このように不定詞や前置詞はどこに掛かっているかを明確にしたら文を理解しやすいです。
また下の様な問題は接続詞で切って、2つの文にすると良いです。
オレンジ下線を訳すと「私が小学生の時」、青を訳すと「私の兄が私に将棋を教えてくれた」です。
2つの文を合わせると「私が小学生の時、兄が将棋を教えてくれた」になります。
このように接続詞でつながっている文は2つにして読むとわかりやすいです。
数字は英単語のままにしない
これは結構使える技です。
上のような文はよく見ると思います。
ここで「あ、本を10冊読んだんだな」と読んでそのまま次の文に行く方は多いと思います。
この文にあることをしたら時短につながります。
それは、こうすることです。(下の写真見て下さい)
このように数字の英単語を後から見ても分かるように大きく数字で書くことです。
なぜ時短につながるのかと言うと後から見たときに数字をすぐに見つけることができるからです。
というのも、長文の問題では数字が関わる問題が多いです。
今回の場合は「私は何冊の本を読みましたか?」になります。
問題が出てから、英単語の数字を探すのはかなりの時間がかかります。
だから、数字を大きく書いて長文を見たときに一瞬で数字が読めるようにします。
主語を意識
皆さんも知っての通り、英語には代名詞というものがあります。itやheなどです。
heやsheは分かりやすいですが、名詞がたくさん出てきた時のitはとても厄介です。
注意して読まないと「あれ?なんの話をしているんだっけ」となり混乱してしまいます。
そうなると結構時間ロスになるので危険です。
だから、主語を意識して読むと良いです。
慣れる
最後は長文になれる事です。
どんなに解くテクニックがあっても、長文になれていないと解くことはできません。
一日一回、長文を解いていけば2週間で長文をマスターできます。
試してみて下さい。
まとめ
- 文を短く切る
- 数字は英単語のままにしない
- 主語を常に意識
- 読み慣れる
以上の4つをやれば長文は一気に得意になります。
ということで今回は簡単に英語が得意になる方法についての話をしました。
参考になれば幸いです。「継続は力なり」勉強頑張ってください。